皆様、こんにちは。
またまた平賀です。
今日もお天気が良いみたいです♪♪♪
五月晴れの気持ちの良い一日になりそうです(*^_^*)
さて先日、大阪箕面に研修に行った事の続きを書かせて頂きます。
明徳庵という宿泊、研修所の隣に時習堂というなんだか情緒あふれる建物がありました。
門の傍には二宮尊徳像が私を迎えてくれるかのように建っていました。
石碑の下には積小為大と刻まれていました。
大事成し遂げようとするには小さいことをコツコツと怠らずにするべしという意味でしょうか。
さすがに時習堂。身の引き締まる思いがしました。
お庭は素晴らしい日本庭園で世に名を残した偉人たちの言葉が石に刻みこまれておりました。
その中で印象深かった森信三さんの言葉をご紹介致します。
人生二度なし
最善観の提唱
私たちに起こる一切の出来事は大宇宙の秩序から起こるもの。
神の思召であるという宗教的な言い現し方をしても差し支えはない。
自分にとって必然、最善なことだ。
それがどんなことでも一切拒まず、一切素直に受け入れて自分に与えられた全天命に感謝して受け取り、天を恨まず人を妬まず、そればかりか楽天知命、すなわち天命を信ずるが故に、天命を楽しむという境涯です。
こんな意味だそうです。
私たちって困難や苦難が起こると、逃げ出したいと思いますが逃げても、その困難は追いかけてきます。素直に受け入れ乗り越えていくしかないんですよね。
時習堂の中は松下幸之助さん・坂村真民先生の写真や一般流通されていない珍しい書籍がありました。
一時間ほど読書をして、また研修場に戻りました。
皆様も機会がございましたら、足をお運びくださいませ。
一般のお客様もたくさんいらっしゃいましたよ。
森林の中でマイナスイオンを身体いっぱいに吸い込み、日ごろのストレスを解消できる良い時間でしたよ。